もう捨てようかな、、
なにか簡単なコツとかないかな
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
・簿記2級連結会計のコツ
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は簿記3級から会計系最難関資格の公認会計士試験短答式まで一発合格しています。
Contents
連結会計が難しいのか?【結論、勘違い】
連結会計が難しいという勘違い
連結会計は難しくないです。
理由は以下の3つ
・テクニックだけで得点できる
・タイムテーブルを書ければいいだけ
それぞれサクッと解説します。
連結会計を全部理解する必要はない
実は、連結会計で得点するためには、完璧に理解する必要はありません。
連結会計を苦手にする人にありがちなのが、『連結会計を完璧に理解しようとする』こと。
ぶっちゃけ、連結を完璧に理解しようとすると数十時間どころか、数百時間以上かかりかねません。
大事なことは、連結会計の問題で得点することですよね。
理解はもちろん大切なのですが、得点するだけなら深い理解は必要ないです。
テクニックだけで得点できる
連結会計は、ぶっちゃけテクニックだけで8割くらいの得点が可能です。
例えば、『資本金』『土地』『非支配株主持分』などの良く問われる項目は、テクニックだけで得点できます。
他にも、深い理解をしなくても、テクニックだけで得点可能な項目はたくさんありますね。
簿記2級に一発合格する人でも、ぶっちゃけ連結会計を完璧に理解している人は少ないです。
テクニックなどを使って部分点を積み重ねて、合格点を取っています。
いかにコスパ良く勉強して得点するかが大事ですね。
タイムテーブルを書ければいいだけ
連結会計で大事なことはタイムテーブルを書けるようになることです。
というか、タイムテーブルさえかければ連結は9割方出来たようなものです。
これさえ書ければ、面倒な連結修正仕訳の大半は書く必要がなくなります。
連結会計は得点源
結論、連結会計は難しくないです。
それどころか、コツさえつかめば簡単に得点源にできますね。
連結会計のコツ3つ
ということで、コスパ良く連結会計を得点源にするコツを紹介します。
とにかく問題演習
完璧に理解しようとしない
それぞれ解説しますね。
タイムテーブルを最優先に学ぶ
さっき言いましたが、連結会計ではタイムテーブルが超大事です。
なぜなら、タイムテーブルさえ書ければ、連結はほぼ出来たようなものだから。
ちなみにタイムテーブルを書くメリットは3つ
・仕訳を書く量を大幅に減らせる
・ミスが減る
・簡単に金額を算出できる
『タイムテーブルを制する者が連結会計を制する』です。
とりあえず、タイムテーブルを練習しましょう。
とにかく問題演習
連結は深い理解をせずとも、テクニックで得点が可能です。
が、それでも問題演習をしないと安定的に得点を解くのは厳しいです。
具体的には、とりあえず連結会計の総合問題を3周はしましょう。
3周していく中で、タイムテーブルの書き方や得点するための感覚が養われます。
完璧に理解しようとしない
すでに言いましたが、完璧に理解しようとするとコスパがかなり悪いです。
タイムテーブルやテクニックを使って、コスパ良く得点することを常に考えましょう。
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