時間が短すぎる、、
早く解く方法を知りたいな。
こんな疑問を解決します。
✅この記事の内容
・時間内に解き終わるための対策【3つ】
✅この記事の信頼性
この記事を書いている僕は簿記3級から公認会計士試験短答式まで一発合格しています。
時間内に問題が解き終わらないことありますよね。
僕も、制限時間の問題にはよく悩まされていました、、
それに、2021年6月の改定で試験時間が短縮され、余計に制限時間がより厳しくなりました。
ただ、しっかりと対策をすれば、時間内に解き終わることは可能です。
それでは、行きましょう!
Contents
簿記3級の時間が足らない原因
簿記3級の時間が足らない原因は主に4つです。
・基礎が出来ていない
・完璧主義
・慣れの問題
順に見ていきましょう。
解き方が非効率
解き方が非効率だと、なかなか時間内に解き終わりません。
例えば、大問ごとの時間配分。
時間配分を考えずに適当に解くと、点数が思うように伸びません、、、
また、大問ごとの解く順番も割と大事です。
優先度の高い問題から解く方が良い
解き方をしっかり考えるだけで、数十点は点数が伸びますね。
そもそも基礎が出来ていない
2つめはそもそも基礎が出来ていないパターンです。
当たり前ですが、基礎が出来ていないのに時間内に解き終わる訳ないですよね。
「いやいや、ちゃんと問題集解いたけど、、、」
と思うかもですが、意外と基礎問題をしっかり理解できている人は少ないです。
時間が足らないときは、基礎問題をしっかり解けているのかを確認してみましょう。
完璧主義
3つめは完璧主義すぎるパターン。
これは頭のいい人にありがちですね。
合格点は70点です。
が、問題を完璧に解こうとしすぎ、時間がかかり過ぎてしまうことがあります。
問題を完璧に解こうとし過ぎると、時間が足りなくなるので要注意です。
慣れの問題
最後は単純に慣れの問題です。
簿記3級の本試験って、あまり解きなれない形式ですよね。
なのて、最初の頃は解きなれず、時間が足りないことがよくあります。
僕も、問題集を完璧にして過去問に挑んだ結果、時間が全然足りなかったのを覚えています、、、
簿記3級の本試験問題に慣れることで、段々と解くスピードを上げていきましょう。
時間内に解き終わるための対策
簿記3級を時間内に解き終わるための対策は3つ
・基礎からやり直す
・過去問を何回か解く
それぞれサクッと見ていきましょう。
時間配分を見直す
まず最初にやるべきは、「時間配分を見直す」です。
なぜなら、時間配分だけで相当点数が伸びるから。
優先順位の高い問題から解くことで一気に点数が伸びます。
簿記3級のおすすめの時間配分は以下の通り
第一問15分
第二問15分
第三問25分
見直し5分
基本的には、簿記3級の時間配分は上記がおすすめで
す。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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【2023年最新】簿記3級の時間配分と効率的な解き方は?【簡単】
続きを見る
一旦時間配分を見直して見ましょう。
一旦基礎に戻る
面倒かもですが、一旦テキストなど基礎に戻るのもありです。
ぶっちゃけ、基礎問題が出来ていない状態で、いくら本試験問題を解いても合格は遠いです、、、
遠回りに見えますが、基礎をしっかり身につけるのが一番の近道です。
具体的には、テキストや問題集の間違ったところを何度か解いてみるのがおすすめです。
過去問を解いて慣れる
最後は過去問をたくさん解いて本試験問題に慣れましょう。
ぶっちゃけ、基礎が完璧の人でも、いきなり本試験を時間内に解き終わるのは難しいです。
僕もそうでした。
なので、過去問を5回ほど解いて慣れるのがおすすめ。
最初の2回か3回は時間が足らないかもしれません。
が、段々慣れるし、コツが掴めて一気に解くスピードが上がってきます。(点数も伸びる)
最初は苦しいかもですが、少し踏んばって過去問演習を重ねてみましょう。
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【2023年最新】簿記3級の時間配分と効率的な解き方は?【簡単】
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