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【簿記】過去問の効率的な使い方をプロが完全解説【いつから解くべき?】

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悩む人
過去問って解いたほうがいいのかな?
おすすめの過去問は?
過去問はいつから解けばいい?
過去問の効果的な使い方も知りたいな。

 

こんな疑問を解決します。

 

この記事の内容

・過去問は解いたほうがいい?【結論、解くべき】
・おすすめの過去問1選
・過去問を解くタイミング3選
・効果的な過去問の使い方

 

※対象読者
・簿記3級受験
・簿記2級受験
・簿記1級受験

 

 

この記事の信頼性

この記事を書いている僕は簿記3級から会計系最難関資格の公認会計士試験短答式まで一発合格しています。

 

過去問の使い方って結構迷いますよね。

ぶっちゃけ、どのテキストにも過去問の正しい使い方は載っていません。

 

ということで、この記事では簿記のプロが実体験を踏まえて、効果的な過去問の使い方などについてまとめました。

それでは行きましょう。

 

 

簿記の過去問は解くべき?

 

結論、過去問は必ず解くべきです。

 

過去問を解くメリットは以下の3つ

・自分の現状を知ることができる
・本試験形式の問題に慣れておく
・違った角度から勉強できる

 

それぞれ解説します。

 

自分の現状を知ることができる

 

まず、前提として自分の成績を客観的に把握するのって難しいんですよ。

なので、過去問を解くことで自分の現状を正確に知ることができます。

 

勉強って『自分の弱点を知ってそれを克服する』ことの繰り返しです。

 

なので、まずは自分を知ることが超大事。

 

過去問を解くことで、自分は何が出来て、何が苦手なのかが明らかになるんですよね。

 

 

本試験形式の問題に慣れておく

 

メリット二つ目は、本試験形式の問題に慣れること。

ぶっちゃけ、問題集やテキストの個別問題ができるだけでは合格は危ういです。

 

本試験って、問題集とは割と違った形式の総合問題が出題されるので、

「問題集が出来たから余裕でしょ」

とか思ってると爆死します。

 

なので、過去問を解くことで

・総合問題の解き方
・時間配分
・解く順番

などいろんな要素に慣れる必要があります。

 

 

違った角度から勉強できる

 

メリット三つめは『いつもと違った角度から勉強できる』こと。

同じ参考書を何度も解くことは大事なのですが、いつも同じ勉強法だと伸び悩むことがあります。

 

なので、いつも問題集で勉強している人が過去問を使って少し違う角度から勉強することで、一気に成績が伸びることもあるんですよね。

 

同じ論点でも違う角度から眺めてみることで、理解が深まることが結構ありますよ。

 

 

結論、過去問は超有益だから活用すべし

 

結論、過去問は必ず解きましょう。

過去問は時間がかかるので、「ちょっとめんどいな」って思う方がいるかもですが、急がば回れです。

 

 

おすすめの過去問

 

 

おすすめの過去問は以下の3つ。

全部、最大手予備校の資格の大原が出版している書籍なので信頼性も抜群です。

 

 

 

 

「いや、過去問じゃなくて予想問題集じゃねーか」と思う方がいるかもですが、

過去問よりもこの予想問題集が充実していて、分かりやすかったので予想問題集を紹介いたしました。

 

予想問題集ですが、過去問を解くメリットと同じ効果は得られるのでご安心ください。

 

ちなみに、僕もこの大原が出版している過去問を使っていましたが、使いやすいし解説がかなり詳しいのでお勧めです。

 

 

過去問はいつ解くべき?【タイミング3つ】

 

結論、過去問を解くタイミングは3つです。

 

・勉強を始めたばかりの時
・伸び悩んだ時
・試験直前期【最重要】

 

順に解説してきます。

 

勉強を始めたばかりの時

 

簿記の勉強を始めたときに、過去問を一度解いておけるとベストですね。

本格的に勉強を開始する前に、試験の雰囲気や難易度を知っておくことで、その後の勉強が結構効率的になりますよ。

 

ただ、このタイミングは必須ではないです。

あまりにも分からな過ぎて絶望してもしょうがないので笑

 

 

伸び悩んだ時

 

成績が伸び悩んだら、過去問を解くことでスランプ脱出につながることがあります。

 

さっきも言いましたが、過去問を解くといつもと違った角度から勉強できるんですよね。

 

すると、不思議と今までわからなかった部分が「ああ、なるほどね!」って感じで納得できたりします。(実体験)

 

謎のスランプの時は、試してみてください!

 

【簿記】勉強のスランプを脱出する7つの方法を解説【簡単】

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試験直前期【最重要】

 

試験直前期は、必ず過去問を解きましょう。

このタイミングで過去問演習をすることで、一気に成績が爆上がりします。

 

僕も簿記3級の時は直前期で過去問演習を3回ほど解いたんですが、大体30点ほど点数が伸びてびっくりしましたね笑

 

それくらい過去問演習には、点を伸ばすパワーがあります。

 

ただ、大体の方は最初に過去問を解くと、合格点以下の50点とかを取って

「うわ、もうだめだ、、」

ってなりがちです。

 

 

が、しっかり過去問の復習をしつつ、3から5回ほど過去問演習をすれば一気に点数が伸びて合格点を超えてきます。

 

まとめると、試験直前期に過去問を解くと点数が爆上がりします。

 

※試験直前期は、大体試験の2週間か1週間前から過去問演習をするのがおすすめです。

 

効果的な過去問の使い方【成績爆上がり】

 

ということで僕の実体験から、効果的な過去問の使い方をまとめました。

 

①本番を意識して解く
②理解できるまで復習
③間違えたところに印をつける【大事】

 

サクッと解説しますね。

 

①本番を意識して解く

 

過去問を効果的に使うには、必ず本番を意識して解くこと。

 

制限時間を設けなかったり、適当に解くと効果が半減します。

本番と同じ環境で解くことで初めて、自分の本当の実力を知ることが出来るんですよね。

 

また、本番では大問ごとの解く順番だったり、問題の時間配分といった戦略がかなり大事になってきます。

 

こういった本試験の戦略のためにも、必ず本試験を意識して解きましょう。

 

 

②理解できるまで復習

 

本番のように解いた後は、間違えた所を完璧に理解できるまで復習しましょう。

このプロセスをめんどくさがる人が多いですが、超大事です。

 

ぶっちゃけ、この復習をさぼると過去問を解いた意味がないですね。

 

まずは、間違えた部分をピックアップしてテキストを参照しながら復習してください。

目安は、『数字などの状況を変えて次に出題されても必ず解ける』くらいですね。

 

一度間違えた問題は2度と間違えないという気合が大事です。

 

過去問で一度出題された問題って、形を変えてまた出題されることが多いですしね。

 

 

③間違えた所に印をつける

 

最後に、過去問を解いて間違えた部分に印をつけておきましょう。

試験の直前にもう一度解くためです。

 

一度、間違えた部分って結構また同じミスをしやすいんですよね。

それを防ぐためにも、試験直前にもう一度見直すことがおすすめです。

 

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