連結会計は捨てても簿記2級に合格できるのかな?
何か簡単な対策方法はないかな?
こんなお悩みを解決します。
✅この記事の内容
・コスパ良く連結会計で8割を取る方法
・連結会計のコツ4選
✅この記事の信頼性
この記事を書いている僕は簿記2級に一発合格しています。
さらに、会計系最難関資格の公認会計士試験短答式にも一発合格している簿記のプロです。
※ちなみに一番得意な論点は連結会計
2級の連結会計って、超難しいですよね、、、
連結会計は簿記2級の中でも、最強に難しい論点の一つです。
ただ結論から言うと、連結会計を捨てると簿記2級の合格は厳しいです、、、
「うわ、まじか、、、」と思ったかもしれませんが、安心してください。
実は、連結会計は簡単なコツさえつかめば、コスパ良く得点を伸ばせる論点です。
そこで今回は、最短でコスパ良く連結会計を攻略するコツをお話ししていきます。
Contents
簿記2級の連結会計は捨てるべき?
結論、捨てるべきじゃない
結論、連結会計を捨てると簿記2級合格は難しいです。
理由は3つ
・大問ごと出題されやすい
・実は短時間で対策できる
それぞれ解説しますね。
出題可能性が高い
2017年以降、およそ2回に1回の頻度で連結会計が出題されています。
それに、連結会計は実務でも重要な論点であるので、今後出題頻度が増える可能性はかなり高いです。
なので、連結会計を捨てると大きく失点する可能性が高いんですよね。
大問ごと出題されやすい
また、連結会計は2級の第二問において大問ごと出題されることが多いです。
つまり、連結会計を捨てると大問ごと点数を失います。
ちなみに第二問の配点は20点なので、他の大問で取り返すことは至難の業です。
仕訳問題1問とかなら捨ててもいいのですが、大問丸ごと落とすのは相当リスクですね、、、
実は短時間で対策できる
といっても、実は連結って短時間の勉強で得点しやすい論点です。
なぜなら、部分点を取るだけなら深い理解はいらないから。
ぶっちゃけ連結会計を完璧に理解しようとすると、数十時間どころか数百時間かかりかねません。
ただし、得点を取るだけなら深く理解せずに、ちょっとしたテクニックだけで可能です。
例えば、連結会計でよく問われる項目に
・資本金
・非支配株主持分
・土地
などがあるのですが、これらはちょっとしたテクニックや書き方次第で簡単に得点できます。
ぶっちゃけ、連結会計の理解なんてほぼ必要ないです。
ちょっとしたテクニックだけで得点できる項目が他にもたくさんあります。
連結会計をコスパ良く対策する方法
部分点を積み上げる
コスパ良く対策する方法は、「とにかく点を取りやすい所で部分点を重ねる」です。
さっきも言いましたが、連結会計は正攻法で理解していこうとすると、時間がかかりすぎてコスパが悪いんですよね。
なので、得点しやすい所だけ部分点を取ってコスパ良く点数を取るのが最も有効。
つまり、得点しやすい部分を知り、ちょっとしたテクニックを使って得点することが大事です。
連結会計を最短時間の学習で、8割得点する方法については以下の記事でまとめました。
【完全初心者向け】コスパ良く連結会計で8割得点する方法【15分ください】
連結会計のコツ4選
連結会計のコツは以下の4つです。
・とにかく問題演習
・完璧に理解しようとしない
・連結会計の流れを意識する
特に大事なのは完璧に理解しようとせず、とにかく得点することだけに集中すること。
詳しくは以下の記事で解説しています。
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【簡単】連結会計で8割得点するコツ4選【簿記2級】
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